1/14(日)にマスター祭を開催しました。
マスター祭は、市川第1団の初代隊長である石田弘さん(=マスター)を偲び、そのスピリットを先輩たちから受け継ぐ日で、毎年この時期に開催しています。
今年の先輩の話は山田団委員長・・・山田先輩です。
山田団委員長は、今日のために、倉庫の古い資料を整理して、みんなに披露してくれました。
それは古い写真や、スカウト関連の雑誌、昔のカブブックなど。
スカウトよりも指導者やOBが目を輝かせて見ていました。
昔のカブブック。マスターによる校正のかき入れがあります。これらのカブブックに写っている写真は、すべて市川第1団のカブ隊の写真でした。
カブ隊発隊後に初めて実施した昭和28年のお泊まり会の写真。長野県の小諸周辺で行われたこのお泊まり会は、市川第1団にとって、ブラウンシー島の実験キャンプに匹敵するものです。
最初のカブ隊お泊り会でマスターが記した記録。当時23才だったマスターが試行錯誤を繰り返していたことが記述からよくわかります。上段は先輩スカウトが掲載されたスカウト誌。
代表スカウトによる宣誓。マスターのスピリットを受け継いで、活動することをちかいました。
その後、各隊でマスターのお墓参りをしました。