市川第1団は千葉県市川市・市川駅周辺で活動しているボーイスカウトの楽しい仲間です

記事投稿マニュアル(作成中)

せっかく書くなら、相手に伝わる文章を書きたいですね。
ここでは、活動記事を作成する際の手順やテクニックについて、編集長が日ごろ気をつけていることを、気が向いたときに追記していきます。

記事のタイトルをつける

同じ内容でも、隊のレベルに合わせたタイトルの付け方がGoodです。来訪者はタイトルを見て「読む/読まない」の判断をします。

例えば、同じハイキングに行った場合でも・・・

  • ビーバー隊「がんばってあるいたよ!江戸川河川敷ハイキング」
  • カブ隊「身近にある不思議なものを発見!江戸川河川敷ハイキング」
  • ボーイ隊「進路を南に取れ!江戸川河川敷ハイキング」

のように、変化をつけることで、読む人を引き込みます。

また、タイトルはSEO対策上、大変重要な項目です。引っ掛けたい検索キーは必ずタイトルに入れましょう。
上記を例にすると・・・

  • 江戸川:活動場所や地域で検索されやすい
  • ハイキング:野外活動で検索されやすい

といった感じです。

文章の書きかた

同じ文章を掲載しても、その書きかたで、相手が受ける印象がずいぶんと違ってきます。
このホームページは、あくまでもスカウトたちの活動記録です。
来訪者が親しみを持って読んでもらえることで、リクルートにもつながります。
ちょっとした文章の言い回しなどに気をつけて文章を書いてみましょう。

言葉の使いかた

子供達→スカウトたち、ビーバーたち

われわれボーイスカウトの活動では、スカウトたち一人ひとりの個性や人格を大切にします。そして年齢は無関係に、年少のスカウトでも立派な「スカウトの仲間」です。この活動記録でも、ひとりの「スカウト」として認めてあげたいですね。

使用する漢字と読みやすい文章

漢字を「ひらく」

パソコンやスマホを使っていると、ふだんは自分では使わない漢字も、簡単に変換できしまいます。
でも、文章を読むときには、なんでもかんでも漢字であったほうが読みやすいというわけではありません。

私が使う漢字の判断基準は

  • 自分が手書きするときにこの漢字を使うか?
  • パッと見たときに、漢字とひらがなのどちらが理解しやすいか。
  • 状況を説明するときにふさわしいのは漢字かひらがなかカタカナか?

ということです。

いくつか例を挙げますね。読みやすくて、パッと理解しやすいのはどちら?

  • 「ビーバースカウトになる事が出来ました。」
  • 「ビーバースカウトになることができました。」
  • 「シャボン玉が沢山出来ました。」
  • 「シャボン玉がたくさんできました。」
  • 「マスター賞を頂きました。」
  • 「マスター賞をいただきました。」

ひらがなを使うと、やさしい感じがしますね。
ただ、ひらがなが長く続くと、それはそれで読みづらくなりますので、臨機応変に使い分けたいものです。

私はとくに「沢山→たくさん」「出来た→できた」「頂く→いただく」「結構→けっこう」「物→もの・モノ」「〜の様→〜のよう」「下さい→ください」など、TPOに合わせながら漢字を使わないように気をつけています。

誰に向けた文章か?

いま書いている文章は、誰に向けて書いているのでしょう?
「自治体の教育関連組織向けの学術記録?」
「スカウトの保護者向けの報告書?」
「幼稚園生向けの楽しい読みもの?」
ターゲットが明確になっていないと、難しい漢字をふんだんに使ったり、逆にひらがなばかりで読みづらかったりします。

このホームページは、幼稚園〜小学校低学年の子どもがいる家庭の「お母さんとその子ども」をメインターゲットとしています。
お母さんとビーバー年代のお子さんが一緒にホームページを見て、読んで、楽しめる文章が、このホームページにおける「良い文章」です。

ビーバー年代の子どもたちが「ボーイスカウトに入りたい!」
お母さんが「うちの子をボーイスカウトに入れたい!」

と思うような、心をくすぐる文章を、ちょっと考えてみましょう。

より上手な文章へのあと一歩

同じ言葉をくりかえし使用しない

全く同じ言葉をくりかえして使うと、文章が単調で、ちょっと幼稚に見えてしまいます。

例えば、同じ記事の中で、

  • 「○○を作りました。□□を作りました。✕✕を作りました。」
  • 「○○を作りました。□□を作成!✕✕づくりにチャレンジしました。」

同じ「作る」という意味の言葉でも、だいぶ印象が変わりますね。
短い文章であっても、読む人を引き込む文章を書くために、同じ言葉のくりかえし使用は控えましょう。
同じ意味の違う言葉が出てこないときは、ネットや辞書で「同義語・類義語」で調べると、さまざまな言い回しが見つかりますよ。

写真の撮りかた

「たくさん写真を撮ったのに、記事投稿しようと思ったら、ロクな写真がない…」なんてことありませんか?
これから説明するポイントを気をつければ、急に写真が上手になった気がしますよ!
写真は、楽しい活動を表現する上で欠かせないツールです。ぜひ素晴らしい写真をドンドンアップしてください。

スカウト目線で撮る

写真を取るとき、ついつい立ったままで撮っていませんか?
それだと、どうしてもスカウトの頭ばかりが写ってしまい、楽しそうな動きや表情が捉えづらいです。
ちょっと面倒でも、スカウトの目の高さまでカメラを下げて、撮影してみましょう。

また、たまにはさらに低い位置からスカウトを写してみましょう。ちょっと見下ろし気味の、得意げな表情のスカウトを写すことができますよ。

よくばらない。3人まで。

スカウトたちの写真を取るとき、どうしてもみんな入れて撮りたくなります。
でも、ブログに映えるスカウトの写真は、そのスカウトの目の光や、口元の笑みなど、ほんの些細な表情です。
その些細な表情を写すには、1枚の写真に入れていいのは「2人がベスト。最大3人まで」。

全体の状況を説明する写真より、そのスカウトの表情がイキイキと写されている写真のほうが、見る人をひきつけます。

基本は横位置

ブログの構成上、写真は極力「横位置」で撮って下さい。「縦位置」だと写真がレイアウトしづらいですし、安定感に欠けます。
スマホで撮ると、ついつい縦位置で撮影してしまいがちですが、そこはぜひ「横位置」で!

ただし、高さや長さを強調したい場合は、縦位置での撮影もアリです。

(たぶんつづく)

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