台風が迫る9/30(日)に、各隊が楽しかった夏の活動の思い出を発表する「報告会」が団本部(自然幼稚園)にて開催されました。
各隊ともに、夏休みが明けてから1ヶ月、この日のために一生懸命、発表の準備や練習をしてきました。
朝から雨の予報でしたが、足元の悪い中、たくさんのお客さまもいらっしゃって、スカウトの発表を見ていただきました。(イスに座りきれず立ち見がでるなんて、久しぶりです!)
まずはカブ隊の発表。
石田山荘でのお泊まり会でのできごとを、スライドショーに合わせて発表します。
カブにもなると、発表も手慣れたものです。あらかじめ準備しておいた原稿を、上手に読み上げます。
カブたちが大好きな「ビスタ」の披露もありました。
ビーバー隊はたのしかったできごとを紙芝居風の絵日記で発表です。
絵がとても上手に描けていて、発表も良くできていました。地区の副コミッショナーもびっくりしていました。
ベンチャー隊は、地区ベンチャーで行った、大島サバイバルキャンプの発表です。
今回、市川第1団からは折田くんが参加しました。
自分たちだけで計画を立てて実施するキャンプは初めての経験で、計画不足で困ったことも起きたようです。
でも、地区の仲間たちと力を合わせて、魚を獲ったり、獲った魚を料理したり、とても楽しい経験でした。
一緒にキャンプを行った市川3団、浦安2団の仲間たちも報告会の会場に駆けつけ、たくさんの質問に、楽しそうに答えていました。
充実したキャンプであったことが伺える、とても良い報告でした。
最後は、ボーイ隊、ベンチャー隊の7名が参加した、第17回日本スカウトジャンボリーの報告です。
石川県・能登半島の先端の珠洲市で開催された日本ジャンボリー。13000人のスカウトが集まる大きなお祭りです。
壁一面に模造紙に説明資料を貼って、大規模な大会を余すところなく説明しました。
ふだんは落ち着きのないビーバーやカブたちも、長時間にもかかわらず、おとなしく聞き入っていました。
おみやげのワッペンをもらって、きっと、ぼくたちも行きたい!と思ったことでしょう。
今回の日本ジャンボリーには、大作BS副長と、王副団委員長がスタッフとして長期間奉仕してくださいました。ありがとうございました。
各隊での夏の経験でスカウトたちがひとまわり大きく成長した姿を見ることができました。
キャンプやお泊り会で身につけたことを、今後のスカウト活動に活かしてくださいね。